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2016年8月8日月曜日

フランス式結婚式初参加!その1

すっかりバカンスモードです。ご無沙汰しております。


先日、この夏の予定で、一番楽しみにしていたイベントに参加してきました!


結 婚 式!!


もちろん私のではありません。笑


同僚の結婚式だったのですが、日本と違って会社の人は基本的に呼びません。

職場の人間をプライベートなことには関わらせない、それがフランス人。笑


今回は特別、というか会社の人間というよりも仲良し☆友達☆というくくりでの参加です。

なので、元同僚や元上司、現同僚の中でも仲の良いガールズが集合。


開催地はブルターニュ!


電車で行こうか、どうしようかと話していると、
同僚が車を出してくれるというので、相乗り。


フランス人は遠出するとき、電車や飛行機ではなく、車を選ぶ人が多く、相乗りでいくのもよくある話。


人数でガソリン代や高速道路代を割るので、格安で行ける!
しかも道中(片道5時間とか)の話し相手にもなり、運転を交代することもできる!


今回は気心知れた仲間なので、まったく問題ありませんが、
相乗り相手を募集するサイトもあり、フランス人はよく利用しています。

(私は初対面の知らない人の車に乗ることに抵抗があるので、利用はしませんが。)

バカンス途中の道路で行先が近いヒッチハイクの若者とかも気軽に乗せてあげるし、初対面でもおしゃべり大好きな人たちなので、苦にはならないらしい。

5時間知らないフランス人と密室でおしゃべり、というのはかなりハードル高い・・・

日本人でもハードル高い・・・笑


そんなこんなで、ガールズトークをしながら、あっという間に5時間。




そして式当日!


カップル参加が基本のフランスですが、私たちは女のみ。(1人の同僚は家族で参加。)

偶然にも250人の列席者の中で、独身男性はまさかの0人。全員カップルか子ども。

そんな中だったので、アラサー女だけのグループはかなり目立っていました。

おそらく、単身参加も私たちだけなのでは・・・??と思うほど。

そのうえ、外国人は私1人。

早々に好奇心旺盛な子どもたちにつかまり、

「何人??」

「普段は日本に住んでいるの?」

「日本語でボンジュールはなんて言うの?」

と質問攻めに。


日本語でボンジュールは「こんにちは」だよ!

と教えると、そのあとから私のあだ名が”こんにちは”になりました。笑

定位置にいないと、

「ねえ、”こんにちは”どこいったかしらない?」

とあらゆる大人に聞いて回る子どもたち。

おかげて、列席者のほとんどが「こんにちは」という単語を覚えたのではないでしょうか・・・笑


結婚式、と一言で言っても、もちろん日本の結婚式とは全く違います。

フランスには2種類の結婚式があります。

マリアージュ・シビルと呼ばれる役所での民事婚とマリアージュ・レリジューと呼ばれる教会での結婚式。


前者は必ず行われますが、教会での式を行うカップルは多くありません。

教会離れも原因のひとつだそうですが、別の宗教を信仰している、というパターンもありますからね。



今回は両方行うパターンだったので、貴重な体験!


民事婚は市役所(といっても、小さな市ならば公民館のようなこじんまりした建物)で行われ、市長の前で進められます。


まず新郎新婦の出生証明が読み上げられ、民法の配偶者の義務と権利に関する条目に同意、そしてサイン。双方の証人もサイン。

はい、これで結婚は成立!


開始からわずか10分ほどであっという間に終了。


ちなみに費用は無料だそう。


あまりにもあっという間で、泣くタイミングもなく民事婚セレモニーは終了。


列席者も、日本のように服装のマナーはほとんどありません。


女性は白い色やカジュアルすぎる格好でなければなんでもあり。

ストッキングは誰も履いていないし、むしろちょっとよそいきワンピース、くらいの感じでちょうどいい。

髪型は美容院でセットしている人が半分、あとは何もせず普段通り、という印象。

男性はもっとカジュアルで、ノーネクタイの人も多かったです。

びっくりですね。笑

市役所での民事婚。市長さんが出生証明を読んでいます。

民事婚のあとは、教会へ移動です。

ゲストには新郎新婦が選んだテーマカラーのリボンや花が配られていて、それを各々の車に飾っていざ出発!

そして移動の際には、盛大にクラクションを鳴らすのが慣例のようです。


「今日は結婚式だよーーーーーーー!!!!!!」

と町中の人々にお知らせするので、対向車はクラクションを鳴らしてくれたり、歩いている人が手を振ったりしてくれます。



そうこうしている間に、教会へ到着。


今回の神父様、かなりイケイケで、みんなびっくり。

教会式はよく言えば厳か、悪く言えば退屈とフランス人たちから前評判を聞いていたので、覚悟して臨んだのですがかなり拍子抜け。(もちろんいい意味で)


神父様の横にはジャンべ。




・・・ジャンべ!?


思わず二度見です。


ジャンべというのは上の画像でみなさんが楽しそうに演奏しているアフリカの太鼓。


あとで聞くと、アフリカ系の神父様のマイジャンべだそう。



朗読も聖歌もお説教の時でさえノリノリ。

手拍子しながら、太鼓叩きながら、笑いの絶えない素敵な教会式でした。


新郎新婦も列席者も、教会式と一番相性が悪いであろう赤ん坊までみんな上機嫌で、
この教会と神父様をチョイスした新郎新婦の明るくて楽しい人柄が表れていました。



教会式のあとはいよいよパーティー!


ここからは本当に気合をいれなくてはいけません。

今回の新郎新婦はともにブルターニュ出身のブルターニュ人。通称ブルトン。


ブルトンといえば、アルコールと踊りをこよなく愛する人たちとして有名なのです・・・!!!


今回の会場は自然の中にぽつりとたたずむ1組専用の結婚パーティー会場。

宿泊施設も完備。トイレシャワーも完備。

キャンピングカーで参加している人も多数。


盛大に騒いでお祝いしよう!



ということで、お庭で食前酒のカクテルタイムからはじまり、フラッシュモブや記念撮影などなどおなじみのお祝いイベントをしたあとは、室内に移動。


いよいよパーティーがはじまります!


広いお庭でカクテル。



長くなってきたので、この続きは、その2で!笑





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